管理運営代行業務

シェアハウスの管理運営については、初心者はもちろん不動産のプロであっても一筋縄ではいかない難しい部分があります。これは、一般賃貸における常識やノウハウが通用しない場面もしばしばある「シェアハウス」という特殊な賃貸形態について、正しい知識を持っている人がまだまだ少ないことが原因です。そこで、弊社では、シェアスタイル管理運営事業部が業務を一括で代行する完全お任せのシステムをご用意しました。シェアハウス管理のプロがサラリーマン大家さんをサポートします。

設備メンテナンス

シェアハウスには共用部が広いという特徴があります。一般的な廊下や階段、エントランス部分に加え、キッチンやトイレ、洗面所、バスルーム、リビングルームなど、個室内を除いた全てが管理範囲に含まれます。こうした共有部のクリーニング、メンテナンス等のハード管理は通常賃貸よりもこまめに行わなければなりません。シェアスタイル・管理運営事業部では各物件の条件に合わせた管理体制で効率化を目指す一方で、入居者とのコミュニケーションを密に取り、快適な住環境を提供するよう努めています。

衛生管理

ゴミ処理は大変重要なポイントです。キッチン等を共有する都合上、ゴミの管理は各室では完結しません。手を抜いて管理を怠ったり、ルールを周知徹底しない場合は、瞬く間に不潔になり入居者が居なくなります。 シェアスタイル・管理運営事業部では、このようなゴミ処理の問題に特に注意を払っています。 入居時にルールや設備の使い方を細かく説明し、常に清潔な環境が保たれるよう管理しています。

入居者間のトラブル回避

最も重要となるのが、入居者間のトラブルを回避するマナー向上とルールの周知徹底です。入居者同士の交流が魅力のシェアハウスですが、適切なルールが決められていない場合、日常生活の些細な出来事が大きな問題に発展してしまいます。
シェアスタイル管理運営事業部では、過去の事例を踏まえて、各物件ごとに明確なルールを設けています。そして、このルールを入居時にていねいに説明することから始め、必要に応じて、掲示や書面での通知を行い、周知徹底をはかっています。また、スタッフが頻繁に足を運ぶことで、ルールが守られているか、またそれ以外の問題は起こっていないかをチェックしています。

入居者間の交流促進

シェアスタイルで常に気を配っているのが、シェアハウス内でのコミュニティ形成です。入居者同士がより良い関係を構築できれば、シェアハウスが良い雰囲気になるだけでなく、防犯効果も得られます。そしてコミュニティの居心地が良ければ、比例して入居者の入居期間は長くなり、必然的に稼働率が安定します。
シェアスタイルでは、継続的にパーティなどをサポートしながら、入居者同士がコミュニケーションしやすい環境作りに勤めています。

リーシング業務

シェアスタイルでは、快適な環境を整える事で入居期間を長期化させ、1年以上の入居も稀ではありません。
しかし、一般的に入居が簡単なシェアハウスは、フットワークの軽さが売りとなる反面、入居者が転居しやすいという問題点を抱えています。シェアハウスでは、マーケティングに即したSEO、SEM対策を講じる事で、継続的な募集活動を行っています。
オープン時はもちろん、オープン後も常に予備入居者情報をストックし、満室稼動を目指しています。

金銭マネージメント

通常の賃料集金に加えて、光熱費等の諸経費支払い代行を含んだ経理業務が発生します。シェアスタイルでは煩雑な業務を全て代行し、収支計画に基づき入出金の管理を行います。
こうした経理業務は業務報告書に纏め、毎月詳細に報告しています。