シェアハウスの種類

シェアハウスには、物件規模や利用人数、使用目的などにより、大きく分けて3種類のタイプがあります。それぞれの特徴や、借り主・貸しにとってのメリットをご紹介します。物件をお持ちの方も、これからご購入を考えている方も、参考にしてみてください。

マンション型


シェアハウスの中でも比較的少人数向け・小規模タイプです。2LDK以上のマンションを、各部屋毎に貸し出すルームシェアスタイルの賃貸で、賃料をワンルーム水準に抑えながら、LDKのゆとりある間取りや設備を提供することで、「条件が良く割安な部屋に住みたい」「友人と暮らしたい」と言うニーズをもつ20〜30代の社会人を中心に人気を集めています。中古マンションをリフォームするケースと、新築マンションをシェアハウス目的で購入するケースがあります。



戸建型


物件規模により、中〜大人数に対応することが可能なタイプです。また、庭や屋上など、マンションの1室では条件が難しい設備の提供も可能であり、駅までの距離や周辺環境次第では大きなアドバンテージとなります。遊休地の有効活用などとして新築で建てるケースと、中古戸建物件をリフォームするケースとがあります。特に大人数を収容する場合は、水回りやキッチンなどの増設工事の際、マンションタイプに比べて融通性が高いのが特徴です。


自宅兼用型


上記2つが物件タイプによる分類だったのに対し、これは物件の用途あるいは使用法による分類となっています。もとから住んでいた自宅をリフォームし、その一部をシェアハウスとして貸し出すケースと、シェアハウスとして新築または中古の物件を購入し、貸し出し時にはオーナー自ら1室を借りて住む、というケースがあります。後者の場合、賃料収入によるキャッシュフローが確立していれば、ほぼ自己資金なしで比較的短期間にマイホームを手に入れることも不可能ではありません。

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