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主なシェアハウスの利用者層

まず、性別を見ると、シェアハウス利用者の7割弱が女性であることがわかります。この原因としては、男性に比べて可処分所得が低く家賃負担を少しでも軽くしたいと考える人が多いことや、男性に比べてテリトリー意識が低く他人との共同生活に抵抗感を覚えない人が多いこと、また男性よりも一人暮らしの危険性が高く大勢で暮らした方が安全だと考える人が多いこと、などが挙げられます。また、女性もそうですが、特に男性利用者の場合は、海外などでシェアハウスを利用した経験のある人が多いようです。


次に、年齢構成を見ると、20代前半〜30代前半で全体の8割強を占めており、圧倒的です。もっとも構成比率の高いのが25〜29歳で、この層だけで全体の4割近くを占めています。40代以上になると利用者はぐっと減り、また10代の利用者もごく少数にとどまっています。


就業形態では(意外にも?)正社員がもっとも多く、4分の1がこれに該当します。派遣社員、パート・アルバイト、学生がほぼ同じ割合で続き、ここまでで7割強になります。勤務先の業種は「通信・ITソフト開発」が比較的多くて全体の2割強。職種は「受付・事務・秘書」「接客・販売・サービス」の2つで全体の4割強となっています。そして、年収は240万円〜300万円がもっとも多く男女混合で全体の4分の1、女性のみなら3分の1に達しています(※)。


ひつじ不動産「ゲストハウス白書2008」参照

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