さ行

【サブリース】〔不動産〕

貸主から物件を借りて、第三者にさらに賃貸すること。転貸、又貸などともいう。特に、管理事業者(サブリース事業者)が賃貸住宅の所有者から住宅を一括賃借し、それを入居者にさらに賃貸するという賃貸住宅の経営方法を指す。賃貸住宅の所有者は、入居者の募集、家賃の設定や改定、住宅の管理などの業務に責任を負うことなく賃料収入を得られる仕組み。ただし、サブリース事業者とのリスク分担や空室期間の賃料保証などについては、契約時に明確にしておく必要がある。



【シェアハウス】〔不動産〕

株式会社シェアスタイルおよび本サイトでは、広義のシェア住居型ゲストハウスのうち、1物件に2〜4名程度を標準とする比較的小規模なものから1物件10名前後の中型物件を指す用語として扱う。ルームシェアとの違いとしては、第三者である運営事業者が存在しているか否かを基準とする。



【重要事項説明】〔不動産〕

重説(じゅうせつ)と略して使われることが多い。 宅地建物の取引において、宅建業者が取引当事者に対して契約上重要な事項を説明すること。重説時に、説明内容を記載して当事者に交付する書面を重要事項説明書という。重要事項説明が必要なのは、宅建業者が自ら売主として取引する場合、および不動産取引を代理・媒介する場合であり、説明は売買契約や賃貸借契約の締結以前に行なわなければならない。また、説明に当たるのは必ず宅地建物取引主任者でなければならず、さらに説明する重要事項をすべて書面に記載し、取引当事者にその書面(重要事項説明書)を交付する必要がある。説明が必要な事項は、大きく分けて、1)取引対象不動産の権利関係、2)取引対象不動産に係る法令上の制限、3)取引対象不動産の状態やその見込み、4)契約の条件、に関する事項とされているが、厳格な法的基準があり、またしばしば改正されているため、必ず専門家に確認するようにしておきたい。



【スケルトン・インフィル】〔建築〕

集合住宅において、入居者の要望を受けて各住戸の間取りや仕様を構成する方式の住宅のこと。スケルトンは躯体や共用設備、インフィルは住戸専有部分の内装・間仕切りや設備を意味する。これらを分離させることにより、耐久性と可変性が得られる。



【損益計算書】〔金融〕

PLまたはP/L(Profit and Loss Statement)と略されることが多い。企業の一定期間における経営成果を明らかにする書類。一会計年度、半期または四半期において得られた営業収益(売上高)に対して、売上原価、販売費・一般管理費、営業外の収益・費用(本業以外の収支)、特別の利益・損失(臨時的に発生した損益)、支払い税額を、順次に加減する形で示され、最終的には純利益が算出される。これにより、当該期の経営成果(損益)の状態およびその発生原因が示される。
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